チーフスが未だ負け知らず

寒くて肩こりです。富井です。
今年はアンディ・リードの力なのかディフェンスの力なのか(A.スミスではないと思われる)絶好調のチーフス。ここまで開幕6連勝と普通なら地区優勝してしまいそうだと浮かれることができますが、同地区にペイトン・マニングという化け物がいるので全くそんな気になりません。
ところがWeek7でブロンコスがコルツに敗れるという波乱が起こり、もしかしてチーフスの方が上に行くんじゃないかという希望が生まれました。相手はショーブのいないテキサンズ。「この勝負もらった!」と思わずこぼれるオヤジギャグ。プロ初先発のQBケース・キーナムにちょっと同情もしていたのですが試合が始まるとこれがなかなか手強い相手で粘り強いオフェンスを見せます。
対して全勝のチーフスはテキサンズのディフェンスにやられっぱなし。ジャマール・チャールズのランもあんまりでませんでしたね。うーん。頼みのディフェンスもランで来ると思いきや意外にパスを投げてくるQBに翻弄されます。しかし、だんだん適応し、第4Qではタンバ・ハリが何度もQBサックを決め、キーナムの良さが消えてしまいましたね。最後は16-17で何とか逃げ勝ちました。
7連勝はチーフスだけ。と書くととても強いチームのようですが、見てみると全くそんなことはないですね。でも、圧倒的に勝てなくてもミスが少ないというのはいかにもアンディ・リードのチーム。ブロンコスとの直接対決までこの1ゲーム差を守ってるといいなあ。来週はブラウンズとの対戦。勝てるといいなぁ。

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