もと横綱朝青龍のダグワドルジさんがリングサイドでがんばってる

重要な法案の審議はオリンピック前に終わらせておいてほしかったマイク松ですこんにちは。ロンドンは待ってくれませんからね。
さて、富井も下でふれていますが、女子レスリングは小原と伊調が金メダルとりました。小原の戦い方も粘り強くすてきでしたし、伊調は靱帯結構激しく痛めてたんですよね?そりゃ調子悪いわ。それでも普通に勝ってしまって3連覇。すごすぎます。
今55kgクラスと72kgクラスをやってますが、浜口は慎重すぎてポイントがとれず、ボールピックで勝ったのに逆転の投げをくらって敗退。その相手も次の試合でがっつりフォール負けしてしまいました。わーい。
吉田はそんな不覚はとるまいと思っていましたが、準決勝も圧倒的な試合運び。一度負けたらしい相手にも落ち着いた試合運びで決勝進出しました。ガッツポーズやら、リングを降りて通路を歩く姿やら、強すぎます。
相手を見据える目がすごい。そして動いたあとの動きが速すぎる。静と動の切り替え。レスリング界のACIDMAN。これが吉田の強さですね。
そういえばもと横綱朝青龍のダグワドルジさん(こう呼ぶのが正しいのか)は、レスリングの名誉団長を務めておられ、観客席やリングサイドで鋭い視線を送っていました。現役時代より顔が大きくなっているような印象もありますが(体が小さくなってるということか)、視線は変わらない鋭さでした。たぶん自分も戦いたいんじゃないかと思います。
63kgクラスのバトチェチェグが銅メダルを獲得して喜んでいたようです。モンゴルにもいい選手が出てきてますよね。母国の強化のため、正直横綱のできることはいっぱいあるはず。がんばってほしいです。

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もと横綱朝青龍のダグワドルジさんがリングサイドでがんばってる への2件のフィードバック

  1. YM5 のコメント:

    吉田沙保里で思うのは、アメリカ人から見たペイトン・マニングってこんな感じなのかもしれませんね。
    その世界のトップに君臨する国民的スターでありながら積極的にお馬鹿なCMに出てみんなを笑わせる。
    個人競技とチームスポーツなので優勝回数はかなり差がありますが、この2人って結構似てると思うんですよね。
    アルソックは兄者のCMを研究してネタにすべきですね。
    仕事がなくなりそうだからオリンピックで審判をやってるんだ
    みたいなリアルなネタも大歓迎!

  2. マイク松 のコメント:

    YM5さん、こんにちは。コメントありがとうございます。
    いやーおでこの方こそ安心戦隊ALSOKをみて勉強すべきでしょう。パワーレンジャーをマニング一派でやってみるのもありです。

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