もとオリパゥワー月例レポート:もとエンジェルパゥワーはあるのか?

diana、陸上レジェンド軍とのリレー対決に圧勝。もちろんハンディはあったんですが、dianaはほんとに速いんだなと思うマイク松ですこんにちは。そろそろびーずがーるずもジョギング始めた方がよさそうですよ。

さて、先日もとオリ戦士対決をとりあげていましたが、今もとオリパゥワー界隈では注目の動きがあります。

もとエンジェルパゥワー

なるほどと膝を打った方もいらっしゃるのではないでしょうか。マーシュといいライセルといい、LAAを出た選手は結構活躍してますよね。彼らもとエンジェル戦士の力の背景に、なんらかのパゥワーがあるのか。気になるところですよね。

そんなところで格好の事象が発生しました。いやもうMLB全体の意思なのかもしれません。LAAはプレーオフが見えてきたところで、フラッグ・ディール・トレードで大規模な補強を行いましたが、結果としてMLB最悪の8月を迎えてしまいました。そこでLAAは、サラリーを削減するため、補強した選手のうち、オフにFAになる6人をウエーバーにかけました。そしてグリチックを除く5人が移籍しました。この記事の写真、われらLAA5人衆!みたいな感じでめっちゃかっこよさげですが、今は移籍5人衆になりました。

彼らがすごく活躍してチームをプレーオフに導いたときには、もとエンジェルパゥワーの存在が現実味を帯びてきます。

まずはCLEです。今度の5人のうち、ジオリト、ロペス、ムーアと3人の投手をいっぺんに獲得しました。CLEは今負け越しているだけに、希望する球団の中でもたぶん最優先くらいで獲得できたはず(勝率の低いチームが優先)。CLEはワイルドカードではだいぶ望み薄で、それよりも5ゲーム差のMINを逆転して地区優勝するために補強したんですね。これで地区優勝したらアレがあると考えていいでしょう。

次にCIN。今シーズンほんとにがんばってくれたレンフローが移籍してます。そしてNYYを同じくウエーバーになった、ハリソン・ベイダーも獲得しています。CINはWCまで1.5ゲーム、地区優勝も6ゲームなので、補強のかいはあるでしょう。これでレンフローが活躍したら…といってもレンフローなので活躍するでしょう、ちょっとわかりづらいかも。

最後にSEA。SEAにはリオンがいきました。SEAは実はクローザーをトレードして売り手に回っていたはずなのですが、LAAとは逆に8月に絶好調、実は今首位なのです。何が起こるかわからないもんです。HOUとTEXと熾烈な地区優勝争いが行われていますが、これでSEAが地区優勝したらもとエンジェルパゥワーがあるといってもいいでしょう。HOUはバーランダーさん、TEXもチャップマンなどごっそり補強してるわけですからね。

ジャパンではもとオリ戦士フシミがホームランを打ったりしていますが、アメリカでももとエンジェルパゥワーがあるのか。注目したいですね。弊社に研究費を寄付するなら今ですよ。

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