カーリング女子世界選手権2021決勝:スイス×RCF

今日もスギモトとTさんが大きなホームランを打ったオリックですが、相手がカネコチヒロでした。ニシユウキも2本ホームラン打たれたし、もとオリ戦士に元気がないのが気がかりなマイク松ですこんにちは。人類のクリーンエネルギーもとオリパゥワーに何が起きているのか。近日考察したいマイク松ですこんにちは。
さて、もとオリパゥワーとはたぶん関係ないカーリング女子世界選手権、決勝をみることができました。これはたのしみ。

カーリング女子世界選手権決勝、スイス×RCF。実況は飯塚さん、解説は金村さん。第1シードと第2シードの対決です。スイスはバルベザット、ノイエンシュワンダー、ティリンツォーニ、ペーツ。RCFはクズミナ、アルセンキナ、ポルトゥノワ、コバレワ。
第1エンドからしっかり両方攻めてきます。スイスにスルーがあって、しかしフリーズが続いたところで、スイスが一掃する形。ロシアはなんとか2点パターン。スイスも無理せず1点とりました。
第2エンド、スイスは中に入れて、ロシアはコーナーガード。ヒットロールの応酬もうまくロールできず、結局ブランクエンドになりました。
第3エンド、スイスがハウスの奥の方に置いてきます。ロシアがフリーズを決めて、スイスのラストストーンがちょっと短く、ロシア2点のチャンスでしたが、ロシアのラストストーンも短くなって1点どまり。
第4エンド、お互いのストーンにフリーズしたりするおもしろい展開。ロシアがヒットロールでいい形を作るのですが、スイスがラストストーンでロシアのストーンを一掃するスーパーショット。2点とりました。
第5エンド、スイスがいい形を作って1点とらせる形をつくっていましたが、リリースのときにひっかかって、きれいに自分たちのストーンをテイクしてしまいました。その後お互いにミスがあってブランクエンドになりました。ロシアもおつきあいしてしまいましたね。
第6エンド、お互いにショットがのびています。ロシアがいい形をつくっていたのですが、スイスがながーいヒットロールを決めて、ダブルテイクアウトに成功。結局ブランクエンドになりました。あれはすばらしかった。
第7エンド、お互いストーンがたまりそうでしたが、スイスが自分たちのストーン同士を使ったダブルテイクアウトを成功。そういうのもあるのか。しかしまた自分たちのストーンを出してしまいまたロシアにチャンス。しかし2点パターンをつくるショットがまさかのスルー。ティリンツォーニの気合いのスイープで絶対出すという感じでした。なくても出てましたが。ブランクエンドになりました。
第8エンド、ロシアは複数点狙いますが、スイスにどんな形を作っても1つずつ出されてしまい、スイスのストーンが散らばる形。ロシアはバックガードのところにフリーズしていい形を作ったが、2点は大変そう。スイスのガードがうまく決まりませんでしたが、ロシアも1点に抑えられました。
第9エンド、ロシアはセンターガード、スイスはテイクする展開。ロシアは中に入れるのに切り替えていきますが、スイスにダブルテイクアウトされました。そしてブランクエンドになりました。
第10エンド、ロシアはスティールしかないです。ガードも作るのですが、ノイエンシュワンダーがダブルテイクアウトを決めました。かっこいい!ゼアシェーエン!徹底的にテイクし、最後はロシアがナンバーワンとれない時点で試合終了。スイス 4-2 RCF。
さすがの実力でしたスイス。今日はお互いにミスがあったのですが、このすんごいロースコアの試合をしっかり勝ちきりました。いい試合でした。最後みられてよかったです。

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