台湾では日系のホテルに泊まったのですが、日本語が通じるばかりか、海外ではほぼ見当たらないウォシュレットがあるホテルで超快適でした。あまり海外ぽさはないですが、たまにはこういうのもいいなと思ったマイク松ですこんにちは。
さて、ちょっとアップするの遅れましたが、カーリング日本選手権まだみてます。今回はたぶんあとでもう1回みられるカードです。
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カーリング日本選手権、TM軽井沢 vs. コンサドーレ。実況は飯塚さん、解説は敦賀さん。
第1エンド、様子見という意味合いもありつつ、しっかり両チームともオフェンスしている。ストーンがちらばってブランクはなさそうだったが、両角兄が全部出すところあった。あぶない。しっかり1点とらせる形を作り、松村が1点とりました。
第2エンド、だんだん両チームともしっかり投げられるようになってきたが、そのせいもあってクリーンな展開。ブランクエンドになりました。珍しいな。
第3エンド、コンサドーレはハウスの中のストーンを守る展開。TMはランバックで当てに行くが、全然当てられない。しっかりしてみんな。しかし両角兄のダブルテイクアウト&ピールで一気にブランクエンドになりました。さすがですねー。
第4エンド、両チームのセカンドがよくない。コンサドーレは中央のガードを軸にハウス中心にストーンを集めてくる。また両角兄に難しいシチュエーションを残してしまう。強いショットで押しに行くが当たらなかった。松村は簡単なガード。求められるレベルが違いすぎる。両角兄がヒットアンドロールで1点をとりにいきますが及ばず、コンサドーレが3点スティールしました。これは大きい。
第5エンド、なんとかTMは2点とりたい。2点パターンを作れていたが、ハウスに残せず。そういうとこやで岩井。でもコンサドーレのラストストーンはハウス中央で、最後にテイクしてまたブランクエンドになりました。
第6エンド、ハウスの中のコンサドーレのストーンが横に並んだため、宿谷がそれをバックガードに使ってフリーズ。これはいい攻め。結果的に両チームのストーンがハウスに点在することに。TMは大量点の形を作りたいが、コンサドーレはうまくストーンを減らしてくる。最後はドローでばっちり真ん中をとって、TMが2点とりました。Get Wild!
第7エンド、打って変わってシンプルな展開に。TMはガードの後ろに隠しに行きましたが、松村がソフトウェイトでテイクしました。TMはスティールにいくためにドローで勝負にいきましたが、うまく隠せず。松村がしっかり出して、コンサドーレが3点とりました。
第8エンド、複数点をとりたいTMですが、コンサドーレは中央にTMのストーンを置いて囲むようにして1点とらせる形。これは難しい。TMはラストストーンでドローを狙う。いいルートで進んでいたが、何かがかんで方向が変わって、1点止まりになりました。
第9エンド、阿部さんはウィックにいきました。1投目は成功したが、2投目はスルー。TMのストーンをテイクしてクリーンな展開に。最後の両角兄のストーンはスルーしてしまいました。両角兄が2回スルーとかほんとに珍しい。コンサドーレが3点とりました。ここでTMがコンシード。コンサドーレ 10-3 TM軽井沢。
初戦とは違うところをみせたいTMでしたが、点差は開いてしまいました。コンサドーレはいつも通りなのに対し、なかなかアドバンテージをとれるチャンスがなかったです。でもどうせ決勝もこの対決だから。
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