カーリング日本選手権2020 名寄市役所 vs. TM軽井沢

今日はVデーですね。Xデーみたいに書くとかっこいいと思うマイク松ですこんにちは。ちょこは自分で自分に買いましたが、それよりもうれしい知らせがあってよかったです。
カーリング日本選手権は男子。これはどっちが勝つかな。

カーリング日本選手権、名寄市役所 vs. TM軽井沢。実況は飯塚さん、解説は敦賀さん。
名寄市役所は全員公務員?小川、清水野(内定者)、吉川、滝ケ平。チーム東京に勝ってます。TM軽井沢は同じメンバーでBE TOGETHERです。(以前と同じくTMつながりで、TM Networkの曲名が入ってます。)
第1エンド、軽井沢はコーナーガードでTIME TO COUNT DOWN。そこからハウスの中のストーンを打ち合う。最後はスルーでブランクエンド。
第2エンド、小川とコーチのお父さんは農家、リザーブの兄が市役所に勤務のカーリング一家らしい。名寄はガードの後ろにうまく隠してダブルをされないようにしたい。お互い決めきれない展開で、名寄のラストショットは微妙でしたが、無理せず軽井沢は1点とりました。THIS NIGHTは。
第3エンド、軽井沢は前のガードの後ろに隠して、さらにガードしてきます。Nights of The Knifeにしますね。名寄はなかなかガードがきれいにできない。ドローを強いられますが、ナンバーワンにはできません。軽井沢はさらにガード。スティールを阻止できるか。ガードの間を通すショットを選択しましたが、間は通ったもののスルーしてしまいました。軽井沢が2点スティールしました。
第4エンド、ぽんぽんと入れたストーンをガードしにいく軽井沢。名寄はセンターを支配されてなかなか大変。軽井沢はガードを作り続ける。苦しい展開でしたが、滝ケ平がトリプルテイクアウトを成功!一気に形勢を有利にしました。KISS YOUですなー。しかし両角兄はドローでガードの後ろに隠してやはり難しいショットを強いる。名寄はレイズで2点とりにいきましたが及ばず。バックガードに当たってナンバーワンになりそうだったのですが。
第5エンド、両角弟のセットアップはいつもばっちりですね。フロントエンドの質がものをいってます。名寄はナンバーワンをドローで入れて、軽井沢はつけていきます。岩井のショットはノースイープでいいところいきました。中央にごちゃごちゃする展開になってきた。両角兄のラストストーンは強いウエイトでナンバーワンをとりますが、まだ名寄のチャンス。狙い通り軽井沢のストーンを出して、2点とりました。名寄も元気になってきた。Come on Let’s Dance!
第6エンド、このエンドは強いテイクショットが多い。左サイドに固めたあとで、離して右サイドにおいて、それを打ち合う。一途な恋です。名寄がシューターを残せなかったところで軽井沢チャンス。名寄がヒットアンドロールを決められればよかったのですが、いきすぎてしまいました。両角兄がドローを決めて3点とりました。
第7エンド、前にガードがごちゃごちゃしている展開。軽井沢はストーンを固めていきますが、名寄がWINTER COMES AROUNDでいいナンバーワンをとった。軽井沢は前後を固めて本当に1点とらせる形に。そこからお互い打ち合って、軽井沢のラストショットはかなり難しい形を作った。名寄は遠くから反射して狙う方法をとりましたがうまくいかず、軽井沢が1点スティールしました。あれは無茶だわ。
第8エンド、やはり先攻の軽井沢がもりもりストーンに入れてきて、前を守っていく。例によってばーんとガードが外せない名寄。そんな中でまた大変そうなショットになりつつある。そこに名寄がCHASE IN LABYRINTH的に苦戦している間に、軽井沢は自分たちのガードの間をすり抜けてまたボタンに置いた。名寄が超難しいショットをミスして、軽井沢のストーンもハウスに入れてしまい、軽井沢が4点スティール。ここで名寄がコンシード。名寄市役所 2-12 TM軽井沢。
TM軽井沢は最初こそコンサドーレに惜敗でしたが、すっかり調子をつかんでいるようですね。決勝トーナメントにいい流れでいけそう。HUMAN SYSTEMが構築されています。

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