先日低い山に登ったら、頂上の展望台レストランみたいなところのそばで、なぜかアミダばばあの唄が流れていました。マイク松ですこんにちは。さすがに令和の世では知らない人が多いかもしれませんが、日本昭和バラエティの中でも至高の名曲の1つです。桑田佳祐作詞作曲ですよ。でも音源がなかなかありません。CDでかけてるんなら貸してもらえばよかった。
そんなどこから突っ込んだらいいかさっぱりわからんという経験を僕がしている間に、ヤクルトがオリックに勝ちました。神宮球場での連敗が11も続いていたのですが、それを止めて差し上げたという形になります。KANSHAして!
なぜそんな恩着せがましいことをいうのかとお思いの貴兄に…。
(1)相手がオリックだと思って戦わせてあげた
もうプロ野球では常識の、不調の脱し方。それが相手がオリックだと思って戦うです。そうはいってもソフバンとかカアプとかをオリックだと思い込むのは難しいですよね。でも大丈夫、相手が本当にオリックならノープロブレムです。ルーキーのナカヤマとやらも勇気が出たようですね。
(2)連敗脱出のノウハウを実践させてあげた
当サイトでもしっかりその1、その2と2回にわたってまとめた、連敗脱出のノウハウ。きっと今回も実践していたでしょう。若手はベンチ裏で塩にまみれ、ベテランはお守りに祈りを捧げ、方違えをし、ベンチからボディビルのかけ声をかける。元気ですよね。ヒーローインタビューでもちゃんとつっこむかけ声をかけていたアオキがその筆頭でしょう。元気になりましたね。
(3)そもそも連敗ストップに定評あり
だいたいオリックは他チームの連敗を止めるのに定評があるのです。しかも新人育成もお任せ、ベテラン復活もお任せ。そもそも先日の試合もそんなにヒット数は変わらないのですが、これがオリックの力ですよ!
(4)禁断のもとオリ戦士抹消
連敗ストッパーの立役者がもとオリ戦士であることは疑いないところですが、ここでヤクルトは禁断のテレパシー、いや禁断の手段に打って出ました。冷温停止していたもとオリ戦士サカグチを抹消してしまったのです。Tell me why, Tell me why, chu chu Tell me whyと思いましたが、調子のいいもとオリ戦士ならともかく、冷温停止していたサカグチさんは抹消するとかえっていい効果があったようです。代わりにあがってきたナカヤマとやらが活躍したり。そしてサカグチさんの代わりにオービキさんをスタメン起用してつじつまをあわせ、あまつさえもとオリ戦士コンドーが勝利投手に。さすがオガワカントク、もとオリ戦士の使い方、わかってきたようですね!
ということで本拠地連敗ストップに貢献させていただいたオリック。今シーズンの対戦はいろいろな意味でもうありませんが、もとオリ戦士をしっかり使って勝ち進んで下さい。サカグチさんの解凍もよろしく!
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